こやまケア全国研究発表大会予選会

2015.10.08

健康倶楽部 全体

イベントレポート

健康倶楽部では10月6日に、
こやまケア全国研究発表大会に向けた法人内予選会を行いました。
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9事業所がこれまでの取り組みの成果を発表し、
大勢の参加者が真剣に耳を傾けていました。
・ケアプランセンター奏
 「独居女性の在宅支援」
3
・ヘルパーステーション彩り
 「杖歩行から車いす生活になられた入居者」
・デイサービスセンターARK奏
 「KMCP(奏・メンズ・クラブ・プロジェクト)」
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・ケアプランセンター彩り
 「障害だらけの共同住宅で暮らしていくには」
6
・デイサービスセンター彩り
 「入浴拒否から笑顔でオフロタイム」
・ヘルパーステーション奏
 「整理整頓された空間へ」
・デイサービスセンターARK彩り
 「利用料滞納の利用者様について」
7
・小規模多機能ホーム奏
 「寝ない…どうする?」
・デイサービスセンター壽
 「新しい世界への第一歩 ~いつまでも自分らしくいたい~」
様々なテーマで研究が行われており、
互いに勉強になる部分が大いにありました。
質疑応答では、研究内容に一歩踏み込むきっかけとなる質問も挙げられ、
本選へ向けての今後の取り組みに意欲が一層増しました。
全ての発表が終了し、いよいよ投票が行われます。
参加職員が二事業所に一票ずつ投票し、
最も票を獲得した事業所が法人代表となります。
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接戦となった選考の結果、今年はデイサービスセンターARK奏の、
「KMCP(奏・メンズ・クラブ・プロジェクト)」が健康倶楽部の代表研究となりました。
他のデイサービスと比較し、男性の利用者数が多いことに着目した研究です。
利用人数の推移や設備環境、利用者様ご本人の意識の変化等、多面的にアプローチを行い、
男性の利用が増えた要因やニーズを紐解きました。
全国大会に向け、これから更に内容を掘り下げるとのことで、
職員一同、より深みを増した研究発表を楽しみにしています。
(2015年10月8日 株式会社健康倶楽部 管理部 佐々木)