平成28年度 第三回認知症研修@小樽
2016.12.19
健康倶楽部 全体
研修・セミナー
健康倶楽部では12月16日、第三回認知症研修を実施し、各部署より多くの職員が参加いたしました。
認知症介護指導者である秋山事業部長代行にご指導頂きます全三回の研修も今回で最後となりました。
今回の講義では「生活支援とアセスメント」を表題とし、
ニーズや生活目標を明らかにしていくためのアセスメントの意味と方法、
また、それにより明らかになった生活目標に近づけていくためにはどのような生活支援の視点が必要か。
この二つについてグループワークを交え理解を深めました。
(2016年12月16日 健康倶楽部デイフロアにて)
ひもときシートを使用して、介護者主観の画一化されるニーズと
お客様個々のリアルニーズのズレが認知症ケアを困難にしていることに気づき、
両者ではケアプランの内容も大きく変わってしまうという体験をしました。
また6月の第一回目の研修よりグループごとに取り組んできた認知症ケア纏わる課題を発表し、
半年間実践してきたケアに関する報告、考察、今後の課題などを共有しました。
研修は最後となりましたが、学んだことを生かし実践に努めていきます。
(2016年12月19日 株式会社健康倶楽部 管理部 高橋)